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「たまり」と「醤油」の違い、知ってますか?

江戸時代からの桶が眠る醤油蔵めぐり&試食ツアー

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醤油は料理の脇役だと思っていませんか?「アイスクリームにかける醤油」「たまごかけごはんのたれ」など、新しい醤油のあり方を積極的に発信している昭和18年創業の山川醸造。
プログラムでは、長良川の伏流水を使って仕込み、杉の桶で2年熟成させる「たまり醤油」の醤油蔵を見学。
伝統的な製法で造られ、プロの料理人からも愛される岐阜の食文化「たまり醤油」についてベテラン職人がわかりやすく解説します。

下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい 体験レポートを読む

案内人

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【山川醸造 山川晃生】

創業70余年のたまり醤油メーカー三代目。山川醸造では、職人が木桶で2年かけて仕込むスタイルを頑なに守り続ける。「醤油を脇役ではなく主役にしたい」という想いから、ユニークな発想で次々と生み出される新商品。岐阜や東海地方に古くから伝わる「たまり文化」を復活させる取り組みを積極的に行っている。

集合場所

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大きな地図で見る

山川醸造

〒502-0047

岐阜県岐阜市長良葵町1-9

※最寄バス停「長良北町」

申し込み・問い合わせ先

Display 山川醸造株式会社 058-231-0951

実施スケジュール

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第1回

実施日時
2014/10/23(木) 13:30 〜 15:00
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/10/17 00:00
料金
1,000円
定員
14 / 20 人
最少催行
10人

第2回

実施日時
2014/11/15(土) 13:30 〜 15:00
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/11/09 00:00
料金
1,000円
定員
16 / 20 人
最少催行
10人

これまでの開催レポート

写真部の体験レポート2014

どこからともなく醤油の香りが漂ってきて、そこが目的地だということがわかりました。

山川醸造さんです。

雰囲気のある蔵と、新しくなった店舗とにわかれていました。

後ろにある数々のサインに目がいくかもしれませんが、

撮りたかったものは、小さな瓶につめられた醤油の色。

琥珀色から黒いものまで様々です。

もちろん、サインについても、これだけに限らず沢山のテレビや

雑誌に取り上げられているようでした。

期待値が高まります。

全員集合すると、いきなり大きな大きな木桶の前に案内していただきました。

案内人は3代目、山川晃生さん。

地域の小学生たちも社会見学やスケッチに訪れるらしく、

小学生にもだしたというしょうゆクイズからスタート!

Q1 醤油の種類は何種類?
Q2 醤油の原材料は何?
Q3 醤油の香りは何種類?
Q4 醤油の色は何色?

答えが気になる方は是非次回のプログラムにお申し込みください・笑

小学生とほぼ同じくらいの正答率だっというくらい

実はあまり詳しくは知らない醤油について。

クイズ形式や実物をみながらわかりやすく紹介していただきました。

ちなみにこの写真の赤味噌のように見えるものは搾ったあとの大豆です。

これをまた手作業でさらに搾るとのこと。

住めそうなくらい大きな桶は杉でできています。

この木桶を作れる会社は日本にもう1社しかないらしく

そこがなくなると木桶で醤油をつくることができなくなるそう・・・

後継者求む!ですね。

そして、これが先ほどの味噌のような大豆をすこしづつ布に包んで

圧搾して醤油を搾り出しているところです。

よこからじわじわと醤油がたれてきています。

これをなめさせてもらいましたが、

色が濃い分、からそうというイメージと違って

まろやかで甘みをかんじるたまり醤油です。

2年かけて熟成させてこそできるおいしさです。

最後には、山川醸造さんの醤油をつかった試食もあり、

なんとおみやげもついているというお得なプログラムでした!

プログラム詳細:
江戸時代からの桶が眠る醤油蔵めぐり&試食ツアー

短縮版レポートもあります:

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