写真部の体験レポート2014

作って楽しい!食べて美味しい!

「あの人に食べてほしい オリジナルキャラ弁」を作るプログラムの4回目は、誰もが知るキャラクター“ミッキーマウス”を作りました。

この出来栄え、この笑顔^▽^

食べるのがもったいないように思っちゃいます。

お弁当ですから

もちろん、全て食べられるものです。

今回はお弁当に詰めるおかずも全て先生の手作りです。

「でも、キャラ弁だからって、特別に作るのではなく、前の晩のおかずで残ったものを再利用してるのよ」とのことです。

こだわりは、合成の食材を使わないこと。だから、青色のキャラクターだけは、どうしても作れないんだそうです。

「キャラ弁王国 キャラ弁クリエーター」

今日も赤いエプロンが素敵な、大島愛子先生です。

先生は、イラストさえあれば、どんなものでもキャラ弁として作ることができるそうですよ!

会場は、おんぱくではすでにおなじみの、やながせ倉庫1階「ビッカフェ」さんです。

アンティーク家具にかこまれた雰囲気。優しい時間が流れます。

まずは、型紙に合わせてのりをカットしていきます。

ミッキーの頭部と顔の部分ですね。

細かな作業ですが、キャラクターの出来を左右する重要な部分です。

慎重に…

ご飯でキャラクターの形を作っていきます。

ここでも愛子先生のこだわりポイント☆

キャラクターの顔・胴体など大きな部分は立体的に作ります。

そうすると、平面に絵を描いたようなお弁当より、ふたを開けた時三次元で飛び出すように見えて、より驚きが大きくなるそうです。

ご飯の周りに入れていくおかずもひと工夫でぐっと楽しいものにできますよ!

アイディア次第で身近なものも道具になります。

これは短く切ったストローで小さな水玉模様を型抜きしているところ。

太さの違うストローを使えば、隠れミッキーも簡単に作れちゃいます。

いよいよお弁当箱に詰めていきます。

今回用意されていたのは、丸くて深いものと、四角くて浅いものの2種類のお弁当箱。

お弁当箱の形状に合わせて作ったキャラクターが中で動かないように、しっかり固定させながら詰めるのは、ちょっとコツがいるようです。

愛子先生のアドバイスで、どんどんお弁当の中がにぎやかに、華やかになってきました!


最後にミッキーの手の形をしたピックを刺せば、完成です☆

ほんとにどこから食べようか、迷っちゃいますね。

受け取った人の笑顔を想像すると、見ていた私も出来栄えに感動してしまいました。


(003:りか)

プログラム詳細:
あの人に食べてほしいオリジナルキャラ弁」:2014/11/01(土)開催レポート


第1回(2014/10/12(日) )開催レポート

●岐阜新聞連載コーナーにも掲載;
 おんぱく写真部 いいモノ発見!