中山道の宿場町・加納で　加納城を探険！発見！

加納城まちあるき

岐阜駅の南東にたたずむ、加納藩10万石の『加納城』。武田勢との合戦で長篠城を守り切った奥平信正が初代の藩主をつとめました。また、あの徳川家康が長女・亀姫をこの加納城に嫁がせたことも有名です。
「本丸」の公園、加納の運動場に石垣の建つ「二の丸」、思い出の森がある「三の丸」、水路のかたちが「長刀」のお堀の跡、と加納城の威容をフルに巡ります。日本で唯一まだ本格的に作られている和傘もご紹介。お土産に加納の銘菓をどうぞ。

※まちあるきができる服装でご参加ください。
※小雨決行（和傘でご案内します。警報発令時は中止）

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【松尾一】
近世交通史、地域史、比較文化をライフワークとして、街道など各地で巡検活動を盛んにしている。歴史的視点から地域づくり活動に携わり、ご当地検定でもまちづくり面から実践・考察している。加納まちづくり会事務局長、道の歴史研究会代表、著書は『岐阜は名古屋の植民地!?』『北陸街道紀行』など。

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岐阜駅南口

〒500-8856

岐阜県岐阜市橋本町１丁目

※最寄バス停「ＪＲ岐阜駅」
※和傘が目印です

加納まちづくり会事務局（松尾）090-3389-3067

第1回

実施日時: 2014/11/15(土) 09:30 〜 12:00

予約開始: 2014/09/17 09:00

予約終了: 2014/11/10 17:00

料金: 500円

定員: 15 / 15 人

最少催行: 1人

会員として予約（要ログイン）

岐阜新聞連載「おんぱく写真部　いいモノ発見！」

　岐阜駅の南東に位置する旧加納藩エリアには、徳川家康の長女・亀姫が嫁いできた『加納城』がありました。お城本体は残っていませんが、１６００年頃、金華山のふもとから石を運んで造られたという石垣は当時のまま。今は生活道路となっているお堀の跡を辿り、お城の大きさを実感します。
　また、加納は江戸時代から続く和傘の産地。和傘を手に歩けば、今日まで続いてきた歴史のロマンを感じますね。（山吉りか）

案内人は、加納を愛し歴史にも詳しい「加納まちづくり会」のメンバー

「加納城まちあるき」