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木のやさしいぬくもりを感じる 特別なものづくりの時間

伝統の技を受け継ぐ家具職人が教える 木の小物づくり

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岐阜県の飛騨地方では、古くから家具づくりの技術が大切に受け継がれてきました。素材にこだわり、磨かれた技術から生まれた家具は、世代をこえて愛される逸品です。そんな家具をつくる職人だからこそ伝えられる、木そのものの魅力があります。
家具職人が教える木の時計とバターナイフづくり体験。どんなものでも、自分で作ったものには愛着が湧きます。手先から感じられる木のぬくもりが特別な時間へと変えてくれる、貴重な体験です。
下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい 体験レポートを読む

案内人

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【森の自然学校】
飛騨高山の西のはずれの標高600mの森の中に『森の自然学校』はあります。匠の技をもつプロが森と寄り添い「モノをつくる」ことを志したのは36年前。今では、多くの家族が『森の自然学校』を訪れます。世代をこえて親しまれてきたことが少しだけ自慢です。

集合場所

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大きな地図で見る

スギバコの家

〒500-8008

岐阜県岐阜市玉井町3-1

上記住所の横のモデルハウス。
L字型の外壁が木でできている家が会場です。


※最寄のバス停「長良橋」

申し込み・問い合わせ先

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【森の自然学校(担当:木戸)
058-271-3003(定休日:第2・4土曜、日曜、祝日)

実施スケジュール

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第1回

実施日時
2014/11/08(土) 10:00 〜 12:30
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/11/05 23:59
料金
4,000円
定員
2 / 8 人
最少催行
1人
備考
【木の時計づくり】
※汚れてもいい服装でお越しください。

第2回

実施日時
2014/11/08(土) 14:00 〜 16:30
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/11/05 23:59
料金
2,000円
定員
3 / 8 人
最少催行
1人
備考
【バターナイフづくり】
※汚れてもいい服装でお越しください。

第3回

実施日時
2014/11/09(日) 10:00 〜 12:30
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/11/05 23:59
料金
4,000円
定員
4 / 8 人
最少催行
1人
備考
木の時計づくり
※汚れてもいい服装でお越しください。

第4回

実施日時
2014/11/09(日) 14:00 〜 16:30
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/11/05 23:59
料金
2,000円
定員
3 / 8 人
最少催行
1人
備考
【バターナイフづくり】
※汚れてもいい服装でお越しください。

これまでの開催レポート

写真部の体験レポート2014

週末の2時間に、端材で作れるステキな自分道具。

最初の板の状態は、何か日曜大工でもしたら、ちょっと家にあるかもしれないくらいの薄くて小さな板。
これを削って、磨いて、たった2時間で売っているようなステキなバターナイフができるなんて。
そういえば岐阜は木の国でした。自分用だけでなく、人へのプレゼントを作っても素敵です。
でも、今回教えてくれるのは木のプロ。家具にも使われるほどの、適した板がちゃんと選ばれています。
柔らかくて掘りやすい緑がかったグレーの朴の木(ほうば味噌に使う葉っぱがとれる木)と、赤みがかった味わいになる桂の木です。

飛騨高山で36年続く、匠が教える自然体験を、岐阜市で。

案内人の「森の自然学校」さんは、宿泊もできる自然体験施設。飛騨の匠の技術を持つプロが、森と寄り添いモノづくりを楽しむ体験を提案します。

岐阜の木材と家づくりの会社「後藤木材」さんとコラボレーションをし、岐阜市内でもこうしたワークショップの機会が今後も増えていきそうな予感。町なかにいて感じられる、森の恵み。楽しみですね。

木と森のことは何でも答えてくださる講師の皆さんとの雑談から、知らなかった豆知識がいっぱいこぼれてきます。

形を自分で描き、糸のこで切りだし、小刀で削ります。木目を考えないと小刀がひっかかってしまうこともあり、集中が必要です。
やすりがけの力を均一にするやり方など、細かなテクニックを教えてもらうと、仕上がりが格段に変わります。

仕上げまであと一歩。焼きペンでサインを入れます。
筆者も体験させてもらいましたが、早すぎても遅すぎてもダメ。すうっと木がへこんで色がついていく感覚が楽しいです。

最後に、米ぬかからとった自然の油をしみこませます。とたんに深い色へと美しくかわる瞬間は、2時間待ち望んだ工程。きれいに磨きをかけたかどうかが、この工程での美しさを決めます。

森の自然学校の理念は
「人は、周囲の自然を身近に感じることから『自然と人間の共生』について学ぶことができ、
 『モノ作り』を通して『生きる力』を高めることができる」
というもの。
木のバターナイフを日々使うことで、岐阜にいろいろな木でできた美しい森があることを思い出せたら、朝食がより豊かな気持ちになりそうです。

(奥村裕美)
プログラム詳細:
伝統の技を受け継ぐ家具職人が教える木の小物づくり

関連ブログ:
» vol.1 木の時計作り編

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