岐阜新聞連載「おんぱく写真部 いいモノ発見!」
岐阜駅の南東に位置する旧加納藩エリアには、徳川家康の長女・亀姫が嫁いできた『加納城』がありました。お城本体は残っていませんが、1600年頃、金華山のふもとから石を運んで造られたという石垣は当時のまま。今は生活道路となっているお堀の跡を辿り、お城の大きさを実感します。 また、加納は江戸時代から続く和傘の産地。和傘を手に歩けば、今日まで続いてきた歴史のロマンを感じますね。(山吉りか)
案内人は、加納を愛し歴史にも詳しい「加納まちづくり会」のメンバー
「加納城まちあるき」