写真部の体験レポート2014

「みりん」を使った料理教室。
今回は大人気パン屋「ブーランジェリー ルージュロワイヤル」の岡本オーナーが講師です。
照り焼きチキンハンバーガーを作りました。

美味しく焼くためにチキンの下ごしらえ。
これが大事ですね。

皮から焼いて。
う~ん、良い色ですね。
このまま食べても美味しそう。

チキンを煮込みます。ここでみりんの登場。
醤油タレにみりんが配合されています。そこに砂糖を加え煮込みます。
みりん、砂糖の効果で照りが出ます。


煮込んでいる時間を利用して、みりんメーカー「九重味淋」さんから、みりんについての講義。
本みりんの歴史、みりんの種類、みりん調理による効果などを聞きました。
砂糖が直接的に甘いのに比べ、みりんは素材の美味しさを損なわず上品な甘みを出します。

本みりんは、江戸時代以前は飲料(お酒)として女性が好んで飲んでいたそうです。
本格本みりんと一般的な本みりんを試飲して、比べました。香りから違うのですね。

パテ(パティ)を焼きます。
牛ひき肉といろんな部位を混ぜているそうです。

焼き目をつけて、オーブンでじっくり焼きます。

オーブンの余熱でパンも温め、バーガーを作ります。
野菜やチーズをお好みでのせ、ケチャップ・マヨネーズをつけます。
(ケチャップも手作りで美味しく、参加者はあとでレシピを聞いてました)

メインの照り焼きチキン、パテものせて。

串を刺して完成。
結構な高さになりました。

これ、かぶりつくの?

ナイフとフォークで食べました。

切って、串を抜いては刺して、また切っていただきます。
日本人感覚では、かぶりつくものだと思っていましたが、外国ではナイフとフォークを使って食べることが主流だそうです。

ハンバーガーを味わったあと、参加者は講師にいろいろ貪欲に質問していました。

美味しいものを食べたあとは
笑顔ですね。

案内人は、みりんスイーツ実行委員会。
山本佐太郎商店と九重味淋を中心に岐阜の和洋菓子店約30店舗が、みりんを使った新しいスイーツを発信しています。

(016  平山)

家庭で再現できるみりんスイーツ料理教室

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