岐阜新聞連載「おんぱく写真部 いいモノ発見!」
(10/21掲載)【107】親子で唄おう 岐阜のわらべうた
子どもたちに唄い継ぐ、岐阜のわらべうた
「とんび とんび 舞い舞いしょ とんびが舞ったら 日がよかろ」(とんびの唄)。方言の入った歌詞、ドレミの音階とは違う日本古来の節回し。井上博斗さんの声が空へ響きます。子どもたちが好きな、風や虫や鳥が出てくる岐阜のわらべうたとともに、神社を親子で散歩すると、小さな自然があふれていることに気づきます。暮らしから生まれた唄は、岐阜に900もあるそう。家族で唄い継がれなくなった現代にも繋げたい文化です。(奥村裕美)
メモ:
「親子で唄おう 岐阜のわらべ唄」は、おんぱくのほか、岐阜市と郡上市で月1回開催。
●このプログラムに関する、詳細ブログはこちら;
おんぱく写真部の体験レポート