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旬のゆず 取ってしぼって作って食べて体験ツアー
昼食には温泉でゆずを使った上之保ならではの郷土料理と、ゆずのデザートをお召し上がりください。
おなかが満たされたら、ゆずがいっぱい浮かんだ上之保温泉へ。上之保の豊かな自然と、ゆずのさわやかな香りは、心も体も元気にしてくれます。
注意事項
ゆずの木の大きなトゲが引っかからないような少し厚手の服、坂の畑で転ばないような(ヒールが高くない)靴、調理時に使用するエプロンと三角巾、お風呂に入られる方はタオル・バスタオル。
案内人
上之保にはゆずの木がたくさんあり、加工品もたくさんあります。まさに「ゆずの里」です。そのゆずの里へみなさんをご案内します。たくさんの方のお越しをお待ちしております。
集合場所
上之保生涯学習センター 入り口前駐車場
〒501-3601
岐阜県関市上之保15060番地
駐車場は生涯学習センターを使用してください。
※最寄バス停「上之保川合」
※集合場所から畑や温泉へは各自のお車でご移動いただきます。
申し込み・問い合わせ先
かみのほゆず株式会社 担当 波多野0575-47-2256
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2014/11/08(土) 09:30 〜 15:00
- 予約開始
- 2014/09/17 09:00
- 予約終了
- 2014/11/01 23:59
- 料金
- 4,000円
- 定員
- 8 / 10 人
- 最少催行
- 6人
第2回
- 実施日時
- 2014/11/15(土) 09:30 〜 15:00
- 予約開始
- 2014/09/17 09:00
- 予約終了
- 2014/11/08 23:59
- 料金
- 4,000円
- 定員
- 12 / 12 人 (満員)
- 最少催行
- 6人
これまでの開催レポート
写真部の体験レポート2014
【089】旬のゆず 取ってしぼって作って食べて体験ツアー
旧・上之保村のみんなで作った、新しい「ゆずの里」
関市の最北端、旧・上之保村が、ゆずの里になったのは意外にもごく最近のことです。
それまでも農家の庭先などで栽培されていたのですが、この地に特産品を、と、13年前にゆずジュースが開発され、ヒット商品となりました。
地域の農家が協力し、空いていた農地にたくさんのゆずの木が植えられました。ゆずは7年目から収穫できるため、上之保産のゆずだけで商品が作れるようになり、村として会社を設立したのは3年前です。
高知など全国の産地を視察し、自分たちは後発だからこそ、全国的にも珍しい
「無農薬で体に良いゆず」にこだわることに決めました。それは、商品も同じ。余分なものは入れません。
美味しいものは虫・猿・鹿のほうがよく知っています。被害に泣かされることも往々にしてあります。
でも、少し握るだけでも鮮烈な香りがする皮をそのまま使うには、やはり無農薬が嬉しいですね。
今日は、そんなゆずを満喫します。
ゆず料理とゆずを浮かべた天然温泉で〆。
上之保温泉ほほえみの湯で、ゆず農家のお母さん定食といったランチ。メインの唐揚げはゆずの皮に漬けて揚げてあり、ゆず果汁もかかっています。奥にあるのはゆずアイス。
目の前は、のんびり田園風景です。
食事後は、入湯料なしで温泉に。筆者もご厚意により入らせていただきました。
無色透明のお湯は、サラサラしていますが、しっとり温まります。
今日は特別に、内風呂にはゆず皮と種がたっぷりはいった袋が浮いています。これも、無農薬だから安心ですね。
いつもならば、景色のよい露天風呂ばかりはいるところですが、今日はみなさん、内風呂時間を長く楽しんでいました。
(奥村裕美)
プログラム詳細:
「旬のゆず 取ってしぼって作って食べて体験ツアー」