写真部の体験レポート2014

カメラ好き & FC岐阜好きにはたまらない、このプログラム。

プロのカメラマンにカメラについて教えてもらった後、カメラを借りて実際の試合を撮影できます。

普通では体験できないこの内容は、Jリーグにとっても初の試みとのこと。

さっそく関係者出入り口からピッチが見える部屋へ向かいます。

机の上にはカメラが置いてあり、皆さん早く手に取りたくてワクワクしてるように見えました。

今回はオリンパスイメージング株式会社から三名のカメラのプロに来ていただき、撮影のコツなど解説を受けました。

高く上がったボールをヘディングする選手や、ゴールキーパーなどの比較的単調な動きを狙う撮影方や、上級者向けとして「シャッターチャンスは、スペースに走りこんでくる選手やドリブルで仕掛けるとき」などといった、いろんなコツを教わりました。

講義の後は、2種類のカメラから撮影してみたいカメラを選びます。さっそくピッチ横で撮影の練習。

撮影してみてでてきたわからないところにアドバイスをもらったり、カメラの感想が飛び交ったりしています。

この日は学校があったため遅れてきたお子さんたちも、講義を受けています。

カメラを覗く顔が真剣です。

ピッチ横で練習撮影をしてアドバイスをもらう小学生。


今日の試合は、


 FC岐阜 VS 大分トリニータ


さっそく試合前練習を撮影しました。

この時、練習していたのは、ゴールキーパーの川口選手。

みなさん教えてもらったことを思い出しながら撮影しています。

カメラの連射音が響きます!

撮影中の後ろ側にあった室内練習場では、大分トリニータの選手がウォーミングアップをしていました。なんと贅沢なシチュエーション。

そして試合開始。

本当ならばスポンサー看板のすぐ後ろまでいけたのですが、雨が強くなったため、ピッチ横の屋根のあるところからの撮影。

それでも選手の見える位置はとても近く、FC岐阜のチャンスのたびに撮影することができました。

前半終了間際には、雨も小降りになり撮影しやすい状態となりましたが、撮影会は、前半が終わったところで終了。

天候には恵まれませんでしたが、高性能なカメラを借りて普段は入れない場所からFC岐阜の試合を撮影できたことに、参加者の皆さんは満足した様子でした。


(005 佐村)

プログラム詳細: 「FC岐阜 人数限定プレミアム企画 「プロカメラマンから学ぶ スポーツ写真教室