岐阜新聞連載「おんぱく写真部 いいモノ発見!」

 長良川で朝摘んだばかりのススキが、フラワーデザイナーの手で、見る見るうちに華やかながら素朴なブーケに姿を変えます。できたばかりのアレンジメントをモデルに、フォトグラファーから撮影のポイントを学びました。自然光が降り注ぐ大きな窓を背景に、11人の参加者は、最も花がきれいに見える視点を探りました。花と写真、その両方に親しむことで、ありふれた日々の中にも彩りを感じることができそうです。(関谷亮子)


メモ:
案内人はフラワーデザイナーの古田雅美さんと写真家の稲葉恒平さん。

「プロカメラマン直伝 花と緑のテーブルフォト教室」