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お宝を求めて世界へ

「骨董ハンター」古美術探訪

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三十代後半「先の人生がもう見えている」と、会社人間という〝人生の保険〟を捨て、大好きな骨董の世界に身を投じた島津さん。博物館級の掘り出し物を求め、東南アジアの奥地をさまよう「骨董ハンター」に転身しました。
人情家の骨董屋主人として、丁々発止の駆け引きの末に手に入れた名品の数々の話や、四十年以上骨董を探し続けてきた男としての驚愕の体験談を、ぜひお聞きください。また当日は美濃古陶磁研究会のメンバーが「お宝」を持参します。直接手に触れて骨董の愉しさを実感していただきます。
下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい 体験レポートを読む

案内人

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【講師 島津法樹(しまづ・のりき) 】
姫路出身。陶磁器に興味を持ち、会社を退職後、大阪市内で古美術店を開業。東南アジアをはじめ、世界各地で古陶磁の収集・研究を行っている。著書多数。

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【主催 NPO美濃古陶磁研究会】
岐阜で戦前から続く、古陶磁器、お茶道具を中心に物を愛でる「数寄者」の会。

集合場所

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岐阜市歴史博物館1F「講堂」

〒500-8003

岐阜県岐阜市大宮町2-18-1

会場: 岐阜市歴史博物館1F「講堂」
受付: 9:30~
※当日は岐阜歴史博物館で開催されている「特別展~岐阜が生んだ原三渓と日本美術~」をご覧いただくことができます。(参加料金に特別展拝観料800円相当も含まれています)

※最寄のバス停「岐阜公園歴史博物館前」

申し込み・問い合わせ先

Display 電話・FAX/ 058-232-5587
携帯電話/ 090-4403-5353
NPO古陶会 担当:交田 紳二(まじた しんじ)

実施スケジュール

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第1回

実施日時
2014/10/19(日) 10:00 〜 12:00
予約開始
2014/09/17 09:00
予約終了
2014/10/18 17:00
料金
1,000円
定員
21 / 200 人
備考
会場: 岐阜市歴史博物館1F 講堂
受付: 9:30~
※当日は岐阜歴史博物館で開催されている「特別展~岐阜が生んだ原三渓と日本美術~」をご覧いただくことが出来ます。(参加料金に特別展拝観料800円相当も含まれています)

これまでの開催レポート

写真部の体験レポート2014

10月19日、秋風心地よい快晴のもと、
岐阜市歴史博物館内の講堂で、
「骨董ハンター古美術探訪」が開催されました。
趣旨は「骨董に身近に触れて学び楽しむ」です。



現在、岐阜市歴史博物館で催されている、
特別展「岐阜が生んだ 原三渓と日本美術 -守り、支え、伝える」
の拝観も伴う企画です。

総勢60名の方々の参加となりました。

「骨董ハンター」の異名をとる、
大阪の骨董商、島津法樹氏の講演から始まりました。
世界で見つけたお宝や体験などを、
明るく楽しく、とても人情味ある雰囲気でお話くださり、
参加者の皆さんは耳を傾けていました。

骨董蒐集のコツ、モチベーション、
信念についても語っていただきました。

なんとか鑑定団ではないですが、
参加者が持ち寄ったアジア骨董の鑑定会に。

島津氏いわく、
「骨董には「愛好」と「評価」が混在し、
あくまでクールでいなければいけない。
世に出すような蒐集(しゅうしゅう)でないといけない。
そんな定義と目標を持ってこそ、自分のモチベーションとなる」
とのこと。とても印象的でした。

最後は主催者のNPO美濃古陶磁研究会の
会員が持ち寄ったお宝の鑑賞会。

所有者からの解説のあと、
参加者は自由に手に取り、
質問などを飛び交わせました。

非常に熱心な参加者が多く、
とても賑やかな雰囲気でした。

終わりの時間も迫り、ここで自由解散となりました。

余談ですが、
その後、主催のNPO美濃古陶磁研究会は、
岐阜市歴史博物館のお隣の料亭「萬松館」に移動し定例会に。

年に三回から四回、岐阜市内の料亭に数寄者やお茶人や骨董蒐集家が集まり、
美濃焼を中心とした骨董の文化的認知度を高め発信する事に取り組んできます。

長良川おんぱくのプログラムを通して、
特に若い世代に楽しい骨董を知って頂ければという、
会員の皆さんの想いがあります。

(交田紳二)

プログラム詳細:
「骨董ハンター」古美術探訪
2014/10/19(日)開催

短縮版レポートもあります:
 ◎おんぱく写真部 いいモノ発見!

おすすめプログラム

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