写真部の体験レポート2014
【085】落ち鮎の瀬張り漁&天然鮎再生ツアー② 魚苗センター編
一昨年から行っているこのプログラム、今回ははじめて美濃市の『岐阜県魚苗センター』へ伺いました。
魚苗とは、鮎の稚魚のこと。こちらも長良川の漁師が採った落ち鮎から卵を絞り、受精卵から稚魚まで育てています。
鮎の稚魚が育つ汽水域の塩分濃度も成長に合わせて調整します。
稚魚が食べるプランクトン「ツボワムシ」も発見し、培養。
この岐阜の魚苗センターの生産技術が、いま日本中に広がっています。日本一の鮎を育む岐阜は、日本一の技術をもっていました。
プールのある所に入るには、長靴姿で。長靴も手も消毒して入ります。
落ち鮎の瀬張り漁は、他のプログラム(日比野克彦とあるく長良川アート散策)でも訪れました。
そのときは獲れた鮎を見て「美味しそう!」と言っていましたが、
今回あがった声は「かわいい!」でした。
プログラム詳細:
「落ち鮎の瀬張り漁&天然鮎再生ツアー② 魚苗センター編」