いったい何品目の食材が入ってるの！？本日学ぶ、野菜いっぱいメニュー。

スタッフ手作りのかわいいレシピブックは、完全保存版！

　本日のレシピブックは、かわいいイラストも含めてすべて手作り。
　こんな気遣いも嬉しいですね。

岐阜野菜限定といっても、いまやその種類は豊富

　ひょうたん型のバターナッツかぼちゃに、色とりどりのサラダ野菜。
　無農薬・無科学肥料栽培の木村農園さんから届きました。
　市場を経由せず、生産地から採れたてのものを提供するスタイルで、少量・多品目の無農薬野菜栽培を行っています。

　どの野菜も、はりがあって元気そのもの！

たくさんのメニューも、みんなで手分けすれば着々と。

細長い店内にたくさんの参加者がいますが、グループで作業を分担することによって、たくさんのメニューが同時進行で進んでいます。

　みなさん手際がよく、合間にメモをとる真剣さです。

(写真：谷野友香)

プロ料理人の豆知識があちこちで展開。聞き逃せません。

「こうしたカボチャのスープや、ジャムのようにとろみがあるものは、食中毒の菌が一番繁殖する30～40度を早く通り過ぎさせるために、氷水で急速に冷やすんです」

「柿など硬いものを切るときには、包丁を持たない方の手はグーではなく、パーにしたほうが安全です」

　など、レシピブックには載らないアドバイスが、料理人のみなさんから飛び出します。プロと一緒に料理をするメリットですね。

(写真：谷野友香)

まめな農園の木村さんも駆けつけて、野菜談義に花が咲きます。

　おいしい野菜を提供して頂いた、まめな農園の木村さん。

　手があいた参加者と、野菜のお話。

　今日は、ピーマンとプチトマトのお土産もご用意してくださいました。

(写真：谷野友香)

盛り付けると、素敵なプレートに。

　お料理が盛り付けられると、一気に豪華な食卓に。こんなにたくさんの品目が並ぶ夕食、見習いたいです。

全部美味しい！優しいお味です。

　野菜の味が活きた、優しい味付けは、さすがミツバチ食堂。

　バターナッツカボチャはさらっとして甘みとコクがあるので、冷製スープに最適。

　甘海老と里芋のコロッケは、ポン酢という意外な組み合わせがあう！食感もいいですね。おかわりする人も。

　みんなで作ったから、食事もわきあいあい。体にも心にもいい料理でした。

（写真：谷野友香）

（文・明記以外の写真：奥村裕美）

「ミツバチ食堂×カラダよろこぶ岐阜野菜」